Publish: 2024/2/3
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# 転職 - 面接する

  • 転職活動において避けられない「面接」に関するノウハウです。
  • 私はとても面接が苦手なので、さまざまな準備をして臨みました。


# 私の面接スキル

  • 本当に苦手です。
    • 仕事上のコミュニケーションは問題なくできるのですが、なぜ「自分のこと」を掘り下げられると、どうしても緊張してしまい答えられなくなります。
    • 過去に何かトラウマになるような経験をしたのか、自尊心が低いことが問題なのかわかりませんが、自分のことに踏み込まれるととてもドキドキします。
  • それでも、面接はたくさん通りました。
    • 苦手という意識があるから、色々な対策をして臨みました。
    • 準備するうちに自分の良さに改めて気づくこともあり、ある程度落ち着いて対話できるようになりました。
    • 落ち着いて話すからこそ、相手の企業のことを気に掛ける余裕も生まれ、有意義な面接を行うことができました。


# 面接の質問対策

面接に備え、以下3つの準備を行いました。

  • 想定QAの作成
    • よく聞かれる質問は決まっているので、あらかじめ想定質問と回答をメモに整理して臨みました。(メモは文章を全部書いていた訳ではなく、特に伝えたい重要なポイントだけを箇条書きで書き起こしていました。)
  • 想定外質問の準備
    • 想定外の質問に答えられるように、自分の業務履歴を思い起こして整理したり、自分への問いかけで解像度を高めるようにしました。
  • アピールポイントの整理
    • 面接でアピールできる自分の強みを整理しました。


# よく聞かれる質問

# 質問1(候補者の緊張をほぐすための質問)

  • Q. 3分程度で自己紹介をしてください。
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A. 貴重なお時間ありがとうございます。こざえもんです。平成元年生まれの34歳です。2010年に株式会社◯◯に入社して、かれこれ13年間同じ会社で働いてきました。現在は、昨年の吸収合併で◯◯株式会社に籍が移っています。最初からセキュリティに携わった訳ではなく、入社後8年間はITインフラサービスの運営管理を担っていました。具体的にはWindowsサーバやLinuxサーバの構築から運用設計まで担ってきました。セキュリティは2018年から携わっているので約6年間の経験があります。セキュリティにも色々なジャンルがあると思いますが、私は主にガバナンス/教育/CSIRTの3つに携わってきました。ガバナンスは、規則の策定やグループ会社のセキュリティ状況をアセスメントする業務を担いました。教育は主に従業員向けのプレゼンテーションです。CSIRTは当時立ち上げたばかりと言うこともあって、インシデント対応体制の整備や、プレイブック(いわゆるインシデント対応マニュアル)の整備を行いました。また、実効性を持たせるためにインシデント対応訓練を行い、シナリオ作成/当日のファシリテーション/事後の課題抽出などを担当しました。これらの経験は御社で働く上でも生かせると考えています。簡単ですが、自己紹介は以上です。よろしくお願いします。

# 質問2(転職自体に関する確認)

  • Q. 転職の理由/きっかけは何ですか。
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A. きっかけは2021年に参加したIPAの研修で色々な業種の人と会った事です。自社で行なっている事業を明確に生き生きと話す人たちに憧れましたが、彼らの共通点として、みなBtoC事業に携わっているということが分かりました。稚拙な表現で恐縮ですが、ビジネスを守る意識を高く持っている人たちのことを「かっこいい」と感じ、私もBtoCで働きたいと強く思うようになりました。セキュリティの人材として、自分たちが守っている製品やサービスが明確であることは、やりがいにつながると考えています。

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A. きっかけは2021年に参加したIPAの研修です。ともに参加する色々な業種の方と話して、企業た業種によってセキュリティに対する考え方が違うことを面白いと感じました。さらにお話を聞いていくうち、私は色々な業種のセキュリティ向上に携わりたいと思うようになりました。もちろん研修では専門知識も学んだし、最近はセキュリティの資格を取った事もあり、それらを活かして活躍の場を広げていきたいと考えるようになりました。

  • Q. なぜコンサルタントになりたいと考えているのですか。
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A. 多くの業種に出会ったことで日本全体のセキュリティ向上に貢献したいと考えました。コンサルタントであれば、1社だけではなく様々な企業と携わる機会があり、私がやりたいと考えている日本全体のセキュリティ向上に貢献できるだろうと考えました。

  • Q. 弊社を志望する理由は何ですか。
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A. コンサルタントの業界でも御社は特に知名度が高いことが理由です。◯◯社という名前を聞けば日本人なら誰でも分かると思います。そのネームバリューから、大小さまざまな顧客に対する提案機会があると考えられます。なので、多くの業種にアプローチできると考えたからです。

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A. ○○社と聞いて、御社が○○(製品ジャンル)を作っている(あるいは販売している)会社だ、ということを知らない日本人はいないほど、高い知名度があることに大きな魅力を感じました。中でも、○○(具体的な製品名)のようなIT技術を使った革新的な製品や、○○(具体的な製品名)で市場自体を拡大しようとしているところから、IT活用に前向きで、チャレンジングな風土があることが容易に想像できます。私自身の「新たなチャレンジに取り組みたい」という考えにも合致するので、ぜひ御社で働いてみたいと考えました。

  • Q. なぜ競合の○○社ではなく弊社が良いと考えているのですか。
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A. 御社は他の企業と比べても、特にITの領域に強みがあると考えています。また、先ほど回答した知名度の高さや、幅広い業種へアプローチしてきた実績などを踏まえると、私の希望する内容に最も近い企業は御社だと考えております。

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A. 確かに私の希望する環境を有する企業はあると思います。しかし、これだけの知名度の高い製品を出していて、プライム市場に上場するような規模で、それなのに保守的にならず会社全体で新しいチャレンジを次々に進めていく企業は、そう多くはありません。安定性と成長性を兼ね備えた御社だから、働きたいと考えています。

  • Q. 会社選びの軸としているものは何ですか。
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A. 3つあります。①自社の製品/サービスについて自信を持って他の人に勧められる会社で働きたい(製品/サービスの知名度が高いこと)、②過去の経験や自分の持つ知識の一部ではなくその全てを生かして働きたい、③新しい業務にチャレンジする機会を通じて会社と共に成長していく実感を得たい、です。

# 質問3(本人のキャリアに関する質問)

  • Q. 入社後、5年〜10年経ったら、どのようになりたいと考えていますか。
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A. セキュリティの技術的なことだけでなく、企業の経営戦略を正しく理解して、セキュリティの現場と経営をつなげる役割を担いたいと考えています。私自身、これまでセキュリティに関する資格をいくつか取りましたが、それに加え現在は経営の勉強をしています。セキュリティと経営がわかる人材を目指し、課題を経営層に伝える役割を担っていきたいです。経営がわかれば他の部署の仕事もわかってくるので、部署間の連携をスムーズに行う役割も担っていきたいと考えています。

  • Q. 入社後は具体的に何をしたいですか。
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A. まずは自分の経験に基づいた仕事を行いたいと考えています。例えば、私はこれまでセキュリティ教育、CSIRT体制の構築、社内規則の策定などに携わってきたので、その知識を生かして御社の環境における改善できる点を見つけ、実現していきます。会社の環境がわかってくるにつれ、本来やるべきこととのギャップも見えてくると考えています。そういった未実施の施策について、提案をあげ、実現に向けた活動をしていきたいと考えます。

# 質問4(過去の経験に関する質問)

  • Q. 過去の業務で一番困難だった仕事はどういう内容で、それをどのように乗り越えて、そこから何を学びましたか。
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A. セキュリティの話ではありませんが、ITインフラ時代に行った、「部署の標準的な業務プロセスを定めシステム化し、みんなに守ってもらう仕事」を困難に感じました。特に、既存の業務を行っている人から、変化に対して反発が発生します。それらをどのように解消するかを考えることに困難を感じました。私は相手の業務を理解するように努め、システム化でなるべく負担かけないように切り替える方法を模索しました。泥臭い話ではありますが、一人一人に導入メリットを伝える活動や、相手の業務を知るために一緒に同じ業務をした事もあります。そういった活動の結果、ちゃんと話せばほとんどの人は理解してくれることに気付けました。このような環境変化の際は、変化の影響を受ける相手にとってのメリットを用意して、丁寧に説明していくことが大事だと学びました。

  • Q. 最近気になったセキュリティに関するニュースは何ですか。
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A. 2023年の7月に発生した産総研の個人情報漏洩事件です。研究員がデータを外部に持ち出すことで、最終的に不正競争防止法違反で逮捕に至っています。あそこは以前にも情報漏洩の事故が起きていたにも関わらず再発してしまったことが印象的です。もちろん、初回の事故を受けて、技術的な対策や組織体制整備などは実施していたと思いますが、最後は人なんだなということを改めて感じ、私自身はセキュリティ教育の重要性を再認識しました。2024年の1月もNTT西日本で似たような事例が起きています。

# 質問5(本人の能力や考え方に関する質問)

  • Q. あなたの長所は何ですか。
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1つ目は自分で努力を続けられることです。これは、取得資格から努力は伝わると思います。現在は中小企業診断士に挑戦をしています。
2つ目はプレゼンが得意ということです。普段からフィードバックを大事にしており、従業員教育の結果について実績として高い評価をもらっています。これは資料構成含めて高い評価が得られています。また、社外でのプレゼンに挑戦しているうち、外部のイベントで講演をする機会も得られ、そこでも高い評価を得ることができました

  • Q. あなたの短所は何ですか。
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A. 一人で進めてしまうところだと考えています。なんでもできるので、ついなんでもやってしまいます。本来、周りに協力をお願いできればもっと良くなると考えられますが、今の会社は役割分担が細かく、思うような連携は難しかったです。今後の課題になっています。

  • Q. 普段の仕事で大事にしていることは何ですか。
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A. 仕事のスピードです。IPA研修で学んだ言葉で「Quick and Dirty」というものがあります。例えばパワーポイントの資料を作る際、目次や骨組みだけ作った段階でレビューを依頼するような進め方をしています。これは、早く見せることで早く軌道修正していくという考え方です。結果的に、認識ずれを防ぐことで高品質な資料を提供できることに繋がっています。

  • Q. 英語はどれくらいできますか。
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A. 残念ながら英語はからっきしです。入社後に勉強を重ねていきますので、現時点ではご容赦ください。読むだけなら多少できますので、メールやチャットが来たものに対しては、翻訳ツールを使って返答文章を作成し、気になる部分を修正して返信することで対応しています。

# 質問6(入社手続き関する質問)

  • Q. いつ入社できますか。
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A. 私の希望が2つあります。1つ目の希望は4月1日入社です。現在は多くのプロジェクトに参画していることもあり、引き継ぎに一定の期間を確保したいという考えです。もう1つは、本当に個人的な事情ではございますが、7月1日の入社を希望します。理由は、6月30日に賞与が出るからです。会社の吸収合併後、賞与の支給タイミングが年1回になり、年収のおよそ1/3が夏の賞与で支給される状況があり、可能なら相談させて頂ければと考えております。

  • Q. 現在の年収と希望年収を教えてください。
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A. まず現在の年収ですが、少し複雑な状況のため説明をさせてください。昨年の源泉徴収票では、私の年収は約570万円と記載されています。ただし昨年は冬の賞与が出ておらず、夏の賞与も僅かに減額されており、実質的な年収は660万円程度でございます。実は、昨年の吸収合併により賞与の支給回数が年2回から年1回に変更となりました。その関係で、冬の賞与がスキップされました。もう1年前の冬の賞与では90万円ほど出ていたので、これらを合わせた本来年収は660万円程度となります。この点を踏まえ、私は700万円以上の年収を希望しております。


# 自分の業務の深掘り

  • 面接が先に進むほど、予測していない質問が来るようになります。
    • 予測していない質問に対して、どのように回答を組み立てて論理的「っぽい」説明ができるか、どういう反応をするかを見ています。
    • おそらくNGの反応は「無言になる」、「わかりませんと答える」等だと思われます。
  • 過去の業務を一覧にして、それぞれに以下の問いを行いました。
    • その業務における自分の役割は何で、どのような成果を出したか?
    • 困難に感じたことは何で、どのように乗り越えたか?
    • 業務を通じて何を学んだか?
    • その業務の経験が新しい職場でどのように生かせるか?
    • なぜその業務に携わるようになったのか?


# 自分の強み

  • 面接でアピールしたい自分の強みを整理しました。
  • 質疑応答の中に散りばめることで、自分のことをアピールするとともに、面接の質問を誘導することで優位に進めようと考えました。
    • プレゼンが得意(教育プレゼンはアンケート結果の評価が高い)
    • プレゼンの実績(社外講演の経験がある)
    • 学習意欲(過去に取得した資格、今後の資格に挑戦する予定)
    • 経営課題への理解(中小企業診断士1次試験を二度通過した実績)
    • プロジェクトのリーダー経験(小規模だけどPMの経験、部署横断/会社横断のPJ参加経験)


# 逆質問

  • 逆質問とは?
    • ほとんどの面接では、候補者が企業に対し質問する時間をもらえます。
    • 企業によっては、逆質問が面接時間の半分以上を占めることもあります。
  • 逆質問がある理由は?
    • 候補者と会社のミスマッチを防ぎ、長く働いてもらうための認識合わせとも考えられます。
  • 逆質問をどう有効活用するか?
    • 面接の前にあらかじめ質問を用意しておくことで、時間のある限り確認をすることができます。
    • 質問の意図を用意し、それをあえて伝えることで、企業に働きたい意欲を示すことができます。
  • 質問がないと答えたら?
    • 仮に候補者からの逆質問の時間で「質問はありません」と答えた場合、「あまり弊社に関心がないのではないか」、「課題を見つけたり質問する能力が不足しているのではないか」のように認識され、選考が不利になると考えます。

# 私が用意した質問

  • Q. 仕事上で重視すべきこと、考え方など、仕事を進める上で重要と考えることを教えてください。◯◯さん(面接官の名前)が気をつけていることをぜひ聞きたい。
    • 質問の意図: 企業の文化や守るべきルールを事前に把握し、スムーズに合流したいから。

  • Q. 未経験から中途で入った社員は、最初にどういう成果が期待されていますか。また、成果を出すために、まずやるべきことは。
    • 質問の意図: すぐに成果を出したいから。

  • Q. コンサルタントの中でもセキュリティの領域で、中長期的に活躍していくためには、どういうスキルや知識を伸ばしていくべきと考えますか。
    • 質問の意図: 入社前、入社後に可能な限り勉強して、早く成果を上げたいから。

  • Q. 実際に働く◯◯さんから見た視点で、御社の1番の魅力は何であると考えていますか。企業の中から見える魅力は、社外から見える魅力と違うのではないかと考えています。
    • 質問の意図: 社員が感じている企業の魅力は強みの1つだと思うので、働く上で大事にしたいから。

  • Q. 採用された場合、どれくらいの期間や準備段階を経てチームに合流するのでしょうか。
    • 質問の意図: 会社が提供する研修などの他に準備しておくべきことを把握したいから。

  • Q. 御社でリーダーやマネージャーとして活躍するには、どういう能力が求められますか。
    • 質問の意図: 中長期的に働く前提で、活躍するための方向性を知りたいから。

  • Q. 直近解決したいセキュリティの課題は何ですか。
    • 質問の意図: 入社後に自分が活躍できそうな仕事を見つけ、早く成果を上げたいから。


# オンライン面接時の振る舞い

  • 転職エージェントが言うには、以下の通りでした。
    • 相手が話している時は画面の相手の顔を見る
    • 自分が話す時はカメラ目線で話す
    • キョロキョロしない
  • でも、ちょっと待ってください。本当にカメラ目線が良いのでしょうか。
  • 次の3つのパターンで、相手から見た時の目線を確認しましょう。
    • ①話し相手を注視
    • ②カメラ目線
    • ③ディスプレイの上1/3あたりを注視

# 目線①: 話し相手を注視

  • 「話し相手を注視」は、パソコンの中央部分に話し相手の映像を表示している状態で、相手の顔を見ながら受け答えした時のことを言っています。
    Alt text
  • 目線がやや下がっていて画面を見ていることがわかります。
  • 下手に目線を左右に動かすと「こいつ、何か読んでるな」と疑われてもおかしくないのです。
  • 面接官が複数人いる時、左右に目線を散らしそうになりますが、カンペ読む人に思われるので危険です。

# 目線②: カメラ目線

  • カメラ目線は、パソコン上部についている内蔵カメラを見つめている状態のことです。
    Alt text
  • カメラ目線のはずが、なぜか目線が合いませんね。何だか遠くを見ているようです。
  • この状態で話していても、誰と話しているんだろう感がありますね。
  • 「目を合わさずに話す人なのかな」と思われても仕方なさそうです。

# 目線③: ディスプレイの上1/3あたりを注視

  • カメラ目線よりやや下の位置(ディスプレイの上部1/3あたりを見ている状態)です。
    Alt text
  • この通り、目線がばっちり合います。
  • 相手の目を見て話しているように見えるので、この中では一番心象が良さそうです。
  • そこにカンペ(notepadとか)を用意して読むくらいがちょうど良いんじゃないでしょうか。あたかも今考えた風に演技する力で勝負できますよ。

# 対面の面接

  • 1社だけ対面の面接を希望され、相手の会社へ伺って面接をしました。
  • よく聞かれる質問と回答を整理していたおかげで、その場ではすらすらと回答できました。
  • 改めて対面でお話しすると、オンラインと比べて非常に多くの情報が伝わっていることが分かりました。
    • 相手の情熱の度合いだったり、すごく小さな頷きや、細かな表情の変化など
  • もし対面の面接だったら、事前にQAを何度か復唱して、覚えてしまうくらいがちょうど良いかもしれません。


# 実際に面接を受けてみて

# 想定外の質問

  • 想定内から外れた質問を覚えている限り記載します。こういった内容も答えれられるようにしておくと良いですね。
    • Q. 弊社の内情はまだ分からないと思いますが、弊社にはどのような課題があると考えますか。
    • Q. あなたが弊社に来たら具体的に何ができますか。
    • Q. あなたのやりたいことはSIerやコンサルタントの方が向いていると思いますが、なぜ事業会社なのですか。
    • Q. 弊社の製品の魅力は何だと思いますか。
    • Q. なぜその資格(情報処理安全確保支援士)を取得したのですか。
    • Q. 使用したことのあるセキュリティフレームワークは何ですか。
    • Q. 弊社は志望順位で何番目ですか。
    • Q. ほかにどのような会社に応募していますか。
    • Q. 部下を持った経験はありますか。
    • Q. 経営層に提案をした経験はありますか。
    • Q. 顧客に提案をした経験はありますか。
    • Q. 今までで一番大きなプロジェクトは何名の体制でしたか。

# 面接の終わりに

  • 面接の終わりに感謝の気持ちを伝えることで、終わりよければ全てヨシ感を出すことができます。
  • あわせて入社したい意欲を伝えることで、心象良く面接を終えることができます。
  • 私は、面接の手応えがある時のみお伝えするようにしていました。

この度はお時間をいただき、ありがとうございました。面接を通じて御社の魅力もわかったし、私が入社後に目指す方向もクリアになったと感じました。実際のお話を聞けて、より一層御社で働きたい意欲が増しました。一緒に働けることを楽しみにしております。


# まとめ

  • 私は自分のことを掘り下げられると緊張してうまく話せなくなってしまうタイプですが、メモを見ることで自信満々に答えられました。
  • 面接を繰り返すうちに内容は覚えていったので、後半の面接はメモなしで大丈夫になっていました。

以上